06/05/07 19:49:42 UY5t99AX
なんかむずかしい議論になってしまいまして、まあ、同時廃止の場合はあまり
関係ないということで、収めてください。
ただ、中々、申立時には、債権者の債権額が確定せずに意外と概算で債権者名簿に
債権額を記載することもあります。債権調査に回答をくれない債権者がいたり、
急ぎの場合には、帳簿上の債権額を記載したり、そういうこともあります。本当は
良くないのですが・・・。
それから、破産決定後に、債権額が変動することもあります。債権者が、管財の
手続き中に保証人から債権の一部の弁済を受けたり(全額弁済を受けると債権者
自体が変更になります。一部の弁済でも、債権者が増えてしまいます。)、担保権を
実行して債権の一部を回収したり、色々なことが起きます。