06/09/09 23:52:59
現金が大きいのはその中に節約動機を生じさせる機能を内包している事だ
商品を得る代わりに、財布の中から現金が減る事が惜しい感覚
特価商品があった時金があったら絶対買うのに、金を持ってなくて買い逃すことによる節約
今日は金をコレだけしか使わないと決めて持っていったらほんとうにそれ以上使えない不自由さ
カードにはそれらがない
代わりにあるのは、ポイントを集めるとオトクといった消費喚起効果
あとこれだけ使わないとポイントが消えるといった追い込み効果
使いすぎてもなんとかなる使いすぎお助け効果
知らず知らずカードが使えそうな店を選んで割高商品を買わされる可能性
知らず知らず余分なものまで買わされる販売店員のテクニックにはめ込まれる可能性
それらをよく承知して、500円以上の浪費を行わないように注意するんだな