06/10/19 01:28:39 JD/O4k8C
私は、軽症患者ですが難治性です。
ペンタサ・サラゾピリン・ペンタサ注腸・サラゾピリン坐薬・リンデロンと色々使ったことがありますし、現在も幾つか服用しています。
私はお金持ちでも何でもありませんが、上記の薬の治療費なら3割負担だけで何とか捻出できます。
しかし、白血球除去療法については、3割負担であってもかなりきついですし、
何回もやるとなればその治療費を捻出できません。断念せざるを得なくなるのです。
現在は白血球除去療法を受ける必要もないですし、その療法を検討すらしていませんが、
もし、これから中等症化して、難治性になったとしたら、その時に有力な治療法になります。
しかし、白血球除去療法を受けたくても、高額の治療費故に受けられなくなるとしたら、それは非常に困った事態です。
有効な治療があるのに、受けたくても受けられないのですから。
中等症の患者数は28.3%と少なくありません。
>>患者数は重症2828人(3.5%)、中等症22723人(28.3%)、軽症53064人(66.1%)だそうです。 (>>821)
このことは、軽症患者にとって中等症は明日は我が身ということを覚悟しておく必要があると言うことだと思います。
中等症化して、白血球除去療法を受ける必要に迫られても、お金がなく受けられないという状況になっても良いのでしょうか?
日本の財政事情から軽症者除外はやむを得ません。
しかし、日常生活にも重大な支障が出て、かつ、白血球除去療法などで医療費が高額になってしまう中等症患者についてまで
給付対象から外すとするのは、患者に過酷な事態を現実に迫る可能性があり、看過できません。