06/10/11 01:20:45 QnW6icE2
丹念に咥えている口の隙間から、「…んふっ!!…んんっ!!」と、
Mayumiの激しい吐息が漏れる。
Mayumiは俺の脚に強くしがみつき、
ローターの刺激を必死でガマンするように、夢中で咥え続けた。
俺は、徐々にローターの振動を上げ、必要以上にクリ○リスを攻めた。
「んはっ!…あっ!!…だめっ!! いくっ、いくっ!!」
一瞬、身体を激しく左右にくねらせ、Mayumiはイッてしまったようだった。
982:病弱名無しさん
06/10/11 01:21:47 mSu9WdBJ
Mayumi、イッちゃったの?」と、聞くと、
Mayumiは両手で顔を隠しながら、目だけは俺を見つめ、
「……うん。…イッちゃった」と、恥ずかしそうにしていた。
「…ねぇ、T君。 Mayu、T君のがほしいな……。ねぇ、ちょうだい?」
「えっ!?だって玩具使い始めたばかりだよ?もうほしくなっちゃったの?
まだコレ(バイブ)も使ってないし…」
Mayumiはすくっと身を起し、俺に背を向ける姿勢になった。
「……じゃあ、今度は後ろからして。…Mayu、後ろから突かれるのスキなの…」
Mayumiは自ら四つん這いになり、高くお尻を突上げ、俺を見ながらおねだりをした。
983:病弱名無しさん
06/10/11 01:23:34 mSu9WdBJ
「後ろから突かれるのスキなんだ? じゃあ、このバイブ、後ろから入れてあげる」
グゥングゥ~ンと、バイブの先が回転を始める。
俺はバイブをMayumiのマ○コに当て、徐々に徐々に挿入した。
濡れたMayumiのマ○コに、バイブは抵抗すること無く、すんなり奥へ奥へと入っていった―。
「どう?バイブも気持ちい?」
Mayumiは枕に顔を埋めるようにして、バイブの刺激に耐えている。
984:病弱名無しさん
06/10/11 01:24:34 mSu9WdBJ
「……気持ちぃっ。お…、奥に当たってるっ!!…んはっ!」
「そっかぁ。奥まで届いて気持ちいんだ?」
「……ぅんっ。はっ、あっ。おち…んち…んが入ってる…みたい…。気持ちぃ…」
「そっかぁ。じゃあ、せっかくだから、も~っと気持ち良くしてあげるよ」
俺はバイブの振動を強くして、激しく抜き差ししながら動かした。
ヴォンヴォンと、聞こえるバイブの音に比例して、
Mayumiのマ○コからは、一層ぐちゅぐちゅいやらしい音が溢れ出す。
「あっ!…んあっ!!……気持ちぃっ!!」
「どう?今度はバイブでイッちゃう?」
「ぃやっ、……や…だっ。…T君のがいいっ!」
Mayumiはバイブの振動に耐えながら、いやらしく悶えた顔を振り向かせ、
「…んんっ。…ねぇ、お、お願い…っ。いれて…」と、お願いをした。
985:病弱名無しさん
06/10/11 01:25:38 tIxKWBrG
バイブの振動を止め、ゆっくり抜くと、にゅるっと抜くと、
Mayumiはぐったりベッドに伏せた。
「―あれ?Mayumiは後ろから突かれるのがスキなんでしょ?
ほら、頑張ってもう一回お尻あげてごらん」
「……うん」Mayumiは微かな力を振り絞り、
腕をぷるぷると震わせながら、何とか四つん這いの姿勢になった。
986:病弱名無しさん
06/10/11 01:26:59 mSu9WdBJ
俺はMayumiのぷるんっとしたお尻を、力いっぱい片手でギュッと鷲掴みにし、
硬くなっているチ○コを、Mayumiの濡れたマ○コへと、
グググッ!!と、一気に挿入した。
「んぁっ!!あっ!!」Mayumiは快楽に力を失い、ガクンっと前に崩れた。
俺は、お構い無しに、後ろからガンガン腰を打ち続けた。
「んあっ!!あっっっ!!ああっ!!!……いぃっ!!」Mayumiの声が荒々しくなる。
987:病弱名無しさん
06/10/11 01:27:54 mSu9WdBJ
後ろから味わうMayumiのマ○コは、一層締め付けがきつい―。
「あっ!!ダメだっ!!……Mayumi、いくよっ!!」
「…ぅんっ!!……あっ、あっ!! …ぃぃよ、……イッて!!!!」
俺は最後に激しくズンッ!!と腰を打ちつけ、イッてしまった―。
Mayumiは言葉も出ないほど、ぐったりしていた。
両目を閉じ、静かに呼吸を整えているMayumiの頬に、そっと触れると、
「…はぁ…はぁ、…すごい、…すごい気持ち良かったよ」と、
Mayumiは満足そうに言った。
988:病弱名無しさん
06/10/11 01:29:00 mSu9WdBJ
昨日同様に、俺は8時過ぎに起き、Mayumiにメールした。
『起きてるよ』と、Mayumiからの返事。
リビングで待っていると、仕度を済ませたMayumiが「おはようございます」と、現れた。
今朝も3人揃って食事を済ませ、出掛ける為の準備にお互い部屋に戻る。
仕度を終え、いざ出発―。
「2日間、お世話になりました」Mayumiが親に挨拶をしている。
「いえいえ、何も出来なくてゴメンなさいね―。
Mayumiちゃん、また、遊びにおいでね」
「はい」と、Mayumiはニコッと返事をした。
989:病弱名無しさん
06/10/11 01:29:54 +y+2mTPX
今夜は俺の家には泊まらない。
この日の為に、前もって2人でホテルを予約していたから。
もちろん親には内緒―。
時おり、冷たい風が肌を射すように吹いたが、天気は良く、見事な秋晴れだった。
「水族館に行きたいな―」と、いうMayumiの要望に、
俺は二つ返事で「了解-」と答え、
海沿いにある比較的大きな水族館へ、
2人は手を繋ぎ、会話を弾ませながら、車は目的地へと進む。
990:病弱名無しさん
06/10/11 01:31:01 mSu9WdBJ
地元であるにも関わらず、数回道に迷い、何とかお昼前に到着―。
カップル・親子連れなど、そこそこ人も多くいたが、
チケットを購入し、割合すんなりと中へ入ることが出来た。
ラッコ、アザラシ、ペンギン―など。Mayumiはガラスに張り付くようにして、
それらを眺めている。
「ねぇねぇ、見て!!あのコ可愛い♪」と、指差しては、夢中になっている。
順序良く進み、続いて、海の魚、川の魚、熱帯魚―。
「きれい…」と、Mayumiはうっとりした顔で眺めていた。
手を繋ぎながら、しばらく館内を探索していた。
991:病弱名無しさん
06/10/11 01:31:57 e5yICBIb
「―ねぇ、Mayumi。そろそろショーが始まるみたいだよ。行ってみる?」
「うん。見たい♪」Mayumiは笑顔で返事をした。
ショーが始まった―。
Mayumiは隣でパシャパシャと写真を撮っては、
ダイナミックなイルカのアクションに「おぉぉ~!!」と、素直な歓声をあげていた。
「ねぇねぇ、見た見た?すっごいねぇ♪」俺の袖をくいくいっと引っ張る。
しばらくして、1時間ほどのショーは終わった。
最後に、まだ見ていなかった水辺の生物を見て廻りながら俺はMayumiに、
「どう?楽しんでもらえた?(水族館)来て良かった?」
Mayumiは俺の前をぴょんぴょん跳ねるように歩きながら、
くるりと振り返り、「うん♪」と、嬉しそうに微笑んだ。
連れて来て良かった―。俺もそんなMayumiを見て嬉しかった。
992:病弱名無しさん
06/10/11 01:32:54 mSu9WdBJ
水族館を出て、遅い昼食がてら、簡単に軽食をとる―。
「すごかったねぇ。Mayuのトコ(地元)には、こんな大きな水族館無いもん」
俺は、一瞬ビクンっとした―。
『地元』という言葉が『現実』を連想させ、Mayumiと一緒にいられる時間が、
刻一刻と迫ってきていることに、淋しさを感じていた。
俺は、なるべくそんな顔は見せまいと、「…そっか」と簡単に返事をした。
993:病弱名無しさん
06/10/11 01:33:54 mSu9WdBJ
「―すいません、写真撮ってもらえますか?」
家族連れに声をかける。「―いいですよ」と了承してもらい、
俺とMayumiは横に並んだ。
Mayumiの肩に手を回し、ぐっとこちらへと引き寄せる。
「撮りますよ―」パシャリとシャッターを切る音がする。
「ありがとうございました」と、Mayumiはカメラを受け取る。
この人たちには、俺たちのこと、どこにでもいる普通の恋人同士にしか見えていないんだろうな―。
俺はそう思うと、一層淋しさを増していった。
994:病弱名無しさん
06/10/11 01:34:48 e5yICBIb
秋も過ぎると日が暮れるのは早い。
茜色の空が辺りを蔽いはじめる頃、車に乗り込み、ホテルへと向かった―。
車内ではいつも通り楽しく会話を弾ませていた。―と思う。
Mayumiが助手席に座っているのにも関わらず、
このとき何を話していたのか、俺は一切覚えていない。
実はこのとき、俺の耳にはMayumiの声が届いていなかった―。
少しずつ、そして、着実に迫り来る『現実』が、
ぐるぐるぐるぐると渦を巻き、俺の心を侵していた―。
995:病弱名無しさん
06/10/11 01:35:57 mSu9WdBJ
いちょう並木が延々と続く道、風に吹かれ、いちょうがはらはらっと舞い落ちる―。
何気なく付けていたラジオから、【ORANGERANGE/花】が、流れてきた。
『花びらのように散りゆく中で、夢みたいに君に出逢えたキセキ―。
愛し合って、ケンカして、色んな壁二人で乗り越えて、
生まれ変わっても、あなたに逢いたい―』
自分でも気付かないぐらい、自然と涙が頬を流れた―。
996:病弱名無しさん
06/10/11 01:36:58 e5yICBIb
「……T…君…!?」Mayumiがそれに気づき、動揺している。
ぼろぼろぼろぼろ涙が溢れ出す。
「…あれ!?…どうしたんだろ…?突然泣くなんて変だよね」
おどけた素振りで無理に笑顔を作ろうとするが、涙はちっとも止まらない―。
「…T君―」Mayumiは心配そうな顔をしている。
「―ごめん」と、言って俺は路肩に車を停めた。
俺は、自分の中でMayumiへの想いが、こんなにも大きくなっていることに気づき、
ハンドルに突っ伏すようにしてしばらく泣いた―。
Mayumiはそんな俺を、そっと包み込むようにして抱いてくれた。
997:病弱名無しさん
06/10/11 01:37:55 mSu9WdBJ
もうすっかり日も暮れた、夕方17半頃だっただろうか、無事ホテルに着くことが出来た。
ホテルは有名な超高層ホテル。
フロントで宿泊手続きを済ませ、ボーイに連れられて、部屋へと案内された。
「―何かご不明な点はフロントまでご連絡ください」ボーイは部屋を出る。
「ありがとうございます」と2人で挨拶し、
くるっと2人で顔を見合わせ、窓の前まで駆けていき、一斉にカーテンを開けた。
998:病弱名無しさん
06/10/11 01:38:56 56rcrBWE
「……すごい―」
お互い、単純な言葉しか出てこない。
海に架かる橋の光、港に停まる船の光、賑わう繁華街からの光、遠くに見える家々の光―。
使い古されたお決まりの言葉だが、
宝石箱をひっくり返したような、綺麗な夜景が2人の前に広がっていた。
後ろに廻り、Mayumiをギュッと抱いた。
Mayumiの顔をこちらに向け、優しくキスをした―。
999:病弱名無しさん
06/10/11 01:39:56 mSu9WdBJ
しばらくそのまま眺めていたが、俺はその場を離れ、ベッドに座りタバコを吸った。
Mayumiは飽きる事無く、想い出として焼き付けるように、窓の外を眺めていた。
「―Mayumi、こっちおいでよ」
「―うん?……ぅん。」窓から離れるのを名残惜しそうにしながら、Mayumiは俺に近寄る。
「すごいねぇ。Mayu今まで見た中では、1番キレイな夜景かも知れない」
「気に入った?」「うん」Mayumiは満面の笑みで頷いた。
「Mayumi、スキだよ」「Mayuも。…T君、スキよ―」
ベッドの上で、俺とMayumiは舌を絡ませキスをした。
お互いがお互いを強く求め合うかのように、激しく何度も何度もキスをした。
1000:病弱名無しさん
06/10/11 01:40:03 L0W5qTfr
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