06/04/30 23:16:25 UIasp66x
>>61
別に脅かしたくて言うわけでは有りませんから、誤解しないように
>普段は、咳とか痰とかの疑わしい症状が出なければ 安心していて大丈夫でしょうか?
充分に感染の可能性は有ります
その騒ぎだと、当事者は排菌してたと思いますから、結果が白と出るまでは安心しないように
それと初期で病巣とか形成してない時期だと、レントゲンでもCTでも発見は難しいし
もちろん咳も微熱も症状は出ないと思います
喀痰やっても、さほどアクティブ期に入っていなければ、排菌も発覚しないでしょう
ツベルクリンの結果を見ながら、今後2年間は注意して必ず精密な胸部検診を怠らないように
(2年間、なにもなければ、当事者からの感染で発病は少ないでしょうから、ほぼ安心できますよ
>表面に出ないままで知らないうちに 病気が進行するとかは無いですよね
残念ながら、もし万一発病期に入っていても、結核菌は増殖がメチャクチャ遅いですから
ゆっくりと進行します (2年ぐらいで排菌始めた人も居ますから)
上述 2年間を注意期間として、かならず追跡フォローアップをする事ですね
尚、勘違いされやすいのは、発病者が発見された時が、結核菌拡散時期ではないと言う事です
恐らく排菌するぐらいの人だと、咳とかが続いて、ひと月ぐらい経ってから、さすがに調子が悪いので
保健機関に罹ったものと思われますから、その発病者も過去1~2年以内ぐらいに感染して居て
徐々に静かに病状が進んでいったと思われます。
発病者が、咳をし出した頃が、同時感染時期に重なるわけで、その時菌を貰った人に中で運悪く、
免疫力の弱ってた人は、発病過程に入るわけで、それから進行始点となりますから。