06/07/04 14:44:51 /h7VSOnO
確かに、最新鋭の機器をそろえた産婦人科の若い先生より
たいした機器もない古~い産婦人科のオジイチャン先生のほうが
内診は抜群に上手だったりする・・・。
今はなんでも血液検査と超音波、CT、MRIで「患者にじかに手を触れない診察」で済ませがちだから
「自分の五感を使っての診断」ができない医者が増えてるとか。
「聴診器ひとつでどんな心臓病か心音を聞き分ける心臓内科医」同様
今のようにどこの産婦人科にも超音波が当たり前に置かれるようになる前は
「内診でなんの病気か、妊娠何ヶ月か判断できなければ産婦人科医失格」だった。
先生方も必死で内診の腕を磨いた→必然的に痛みや無理のない内診をするテクニックが身についたもんだが、と
ご年配の産婦人科の先生の著書で見た記憶がある。