05/10/28 23:34:37 d6Jsrf/+
>>233
IFNはウィルスを繁殖できないようにして排除する薬だけど、人間の体内でも
分泌されるのね。で、インフルエンザウィルスなんかは体内のIFNが殺して
くれるわけね。
でもHCVを殲滅するには体内のIFNだけじゃ全然量が足りないので、
体外から大量に注射してやるわけだ。
だからIFN治療中には、インフルエンザにはかかりにくいはず。
IFN打ってる時に出る副作用(発熱、だるさ、関節痛)がインフルエンザの症状
に似ているのは、どちらもIFNがウィルスと戦っているときに出る症状だから。
実は「似ている」んじゃなくてほぼ同じ反応だったりするわけ。