05/09/29 02:04:43 4OBjg5Ka
なるほどー。納得感はあります。
本気でやろうと思ってる人はほとんど居ないっていう事ですかね。
ただ、827さんのご意見なんですが、
名大をどう困らせると、早期化するのかがイメージしにくいんです。
以前から、名大との強調派が多数な中、
時には名大との対決もじさない派の方はいらっしゃいましたよね。
現在の状況からすると、ここで名大の後を追従する形で
あーだこーだ言ってることで運動に参加した気になってる程度の事では確かに山は動かないと思ってきました。
ただ名大と敵対するほどの運動が、どういう風に我々に作用するんでしょう。
それがイメージできれば、もっと運動に加速度がつく事もありえるのかな。
癌医療に関わる人間は誰しも、憤りを感じつつも、患者本人が人質に取られて居るような状況
(主治医を怒らせて治療の手を抜かれたら、手を引かれてしまったらと思うと、
大切な家族の命は家族の手には無く医療者の手にあるので逆らえない、あまり過激に意見できないというような)
がだと思うんです。進行癌や転移癌などならなおさら多いと思います。
HF10についても同じで、対行政であれば世論が動かすのは当然なので躊躇はありませんが、
本気でHF10を受けたいと思うほど、大事な家族の治療を任せる(ことになる)病院であるという認識もあるわけです。
それを思えば、圧力をかける、名大を困らせるといった過激な行動を起こし、
イザ治療の枠が開かれたときに「じゃあ、宜しく」と門をくぐるというのもイメージしにくいんですよね。
なので名大に協力する方向を探れないだろうか。
もしくは、倫理委員会や経営サイドなどは敵に回してもいいけれども、
現場の研究者や医師たちは味方であって敵ではないと思ってしまうんです。
その辺、827さんはどう思われますか?