06/06/10 17:26:48 8O1uv5z5
>>543
詳しい説明ありがとうございます。
読んでいてガーンと殴られたような気持ちに…
そう言われて見れば、感情に波がないほうかと思われます。
だけど別に斜に構えてるわけでもなく、冷めた目で見ているわけでもなく
穏やかに物事や人と関われていると思い込んでいたのですが…。
家族と昔話をすると、「あんたそんなこと言われて何で怒らないの!と
よく思ったよ~」などとよく言われます。このように悔しかったはずのことや
恨みとして覚えてて良さそうなことも、嬉しかったはずのことも全部忘れてしまいます。
扁桃体に関わっているのですね。私も好き嫌いが曖昧かもしれません。
わかってくれる方が居て良かったです…。
545:病弱名無しさん
06/06/11 18:13:40 /10M4k3w
しかし感情が必ずしも必要かどうかは微妙な所。感情はあればあるほど人生が豊かにはなるだろうが
必ずしも、それだけではないと思う。特に怒りという感情や負の感情はない方がいいと思われ。
悔しさをバネにとかポシティブシンキングできる人ならば、怒りや恨みはいい形で昇華できるだろうけど
そうでない人がそういう感情を持ち続けるのは、あまりいい方向にはいかないし。
人間は喜怒哀楽を制御するのに前頭葉が必要。特に怒りに対して。
頭を冷やせと言うのは、前頭葉を使って冷静に考えろという理にかなった言い方。
ただ怒髪点をつく。といった激昂の場合、前頭葉では制御できない。むしろこの怒りを制御するには
セロトニンが必要で中枢神経のもっと本能に近い部分で抑制しかできない。
そして精神障害者や鬱病、または犯罪者と呼ばれる人間はセロトニンの分泌も一般人よりも少ない。