06/11/29 09:49:01 y2SoZHKP
>>155
アスペ大学生の母です
いやもう!成長しても大ボケかましてくれますよ
最大のヒット?は、高校生ぐらいまで「幌付きの大型トラックの
荷台にはサーカス団が乗っている」と何となく信じていたことかな
多分、息子が小さな頃に誰かに吹き込まれたんでしょうけど
大きくなってから、間近で大きなトラックの荷台の中身を見て
「あれぇ?この大きさじゃサーカス団は無理?」と、びっくりしてから
改めて「ああ、そうか、サーカス団は入ってないんだ」と納得したとか・・・
体積や空間の計算上の知識と、現実の荷台にサーカス団が
入るかどうか?の常識がズレていたんでしょうけど、聞いた時は
呆れるを通り越して、もう大爆笑するしかなかったです。
でも、幼少時の頃と違って事実認識の軌道修正が驚くほどスムーズになり、
「間違っていたよ」と笑いながら話してくれて、こういった事が笑い話になる
(笑い事ではありませんが)現在が夢みたいです。
小中学生あたりまでは、間違いを指摘されるとパニックを起こたりし、
自分が嘘をつかれていた事を知ろうものなら、泣きながら何時間でもしつこく
責めていたり、失敗を笑われたら激怒・・・と、本当に扱いにくい子でしたが
いつの間にか、不愉快な時や我慢できなくなる状況になったら、ガスを抜いたり
その場から回避する方法を息子なりに見つけて、昔のように見るからに
人を不愉快にさせるような言動は陰をひそめました。
勿論、今でも同じ年頃の健常の青年達の如才ない受け答えを、聞いていると
「やっぱり何か違うなぁ~_| ̄|○ 」と、凹むこともありますが、息子の
この融通の利かなさと、場の読めなさ加減も「いい味だしてるねぇwww」と
好意的に解釈してくれる、大学の学部仲間に感謝です。