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【中国】「日本の捕鯨に断固反対」98%、中国で強い反発
16日から始まる国際捕鯨委員会(IWC)の総会を前に、5日付の新華社は「日本が求めている
商業捕鯨の再開に対して、中国各界から反対の声があがっている」と題する記事を掲載した。
商業捕鯨の再開をめぐっては、日本を支持するマーシャル諸島とカンボジアが国際捕鯨委員会
に新たに加盟するなど綱引きが激しくなっている。
新華社は「日本は商業捕鯨の再開を支援してもらうため、世界の国々にカネをばらまいている」
と指摘した上で、「中国各界から反対の声があがっている」と主張している。
中央電視台(中央テレビ、CCTV)は、捕鯨について賛否を問うアンケートを公式サイトで2日から
開始した。6日午前10時20分(日本時間)の時点で、「捕鯨に対して、中国はどのような対応をすべ
きか」との質問に対して、「日本の捕鯨に断固として反対する」との回答が541票(98.90%)、「日本
の捕鯨を支持する」が3票(0.55%)、「よく分からない」が3票(0.55%)となっている。
国際動物愛護基金会の何勇氏は「中国の動向が商業捕鯨の再開に大きな影響を与える。中国は
全世界の鯨の存亡を決める立場にある」と説明している。またグリーンピース中国では「鯨は何度、
鑑賞しても飽きない。殺してしまえばそれっきりだ」とコメントしているという。(編集担当:菅原大輔)
(サーチナ・中国情報局) - 6月6日11時5分更新
ソース:URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)