06/08/21 10:32:49 klTkFsRE
真夜中に8分間隔くらいになって病院へ。その時点で子宮口が4センチ。
そこからなぜか5時間たっても1センチたりとも開かず、朝方になって助産師が木馬チックな椅子を出して「座ってみる？」
あーこれがウワサの木馬と思いつつ「乗ります乗ります」
7時くらいになって1分半感覚の陣痛がきてるくせに子宮口は5-6センチ。
そのうち看護学校生とその先生が入ってきて腰さすってくれたりしたけど子宮口に変化なし。
そのときに先生のほうが「ヒッヒッフーの呼吸しよう」って傍でずっと「ヒッヒッフー」いってたんだけど、息がくさい。
もう息くせぇで頭のなかいっぱい。
そのうちイライラしてきてなんか意地になって「スーフー」呼吸を続けてた。
「ヒッヒッフーよヒッヒッフー」「ひぃっ、ひぃっ(言ってるだけ)スーーフーースゥゥーフウゥゥゥ」
「ヒッヒッ・・・」「スウウウウウウフウウウウウウ」
10時くらいになり、さすがに木馬時間が長くなったせいか助産師が「ベッドに戻ろう」と言って手を出したのを払いのけ
「いや、いいです。ここがいいです。ベッドは腰がいたいから！！」
結局、それが昼12時まで続き、子宮口は微動だにせず促進剤に。
促進剤投与・人口破水から1時間でいきみがはじまり「なんかでる！なんかでるっ！」
この時点じゃまだ8センチだったんでいきんじゃだめと当然言われるわけで
「力勝手にはいる！」「しゃべってると赤ちゃんが苦しくなるよー」
「スーーーフゥーーースーいたっ」「叫んじゃだめ」
「スーーーフースーーあ"あ"あ」「叫んじゃだめ」
最終的には両手は空気をつかむように、足は自転車をこぐがごとく空中をさまよってました
結局、促進剤から2時間たらずで全開になり、いきみだすわけですが、例によって例のごとく「うんこ出てる。うんこ出てます。うんこうんこ」
「出てないですよ～」と助産師さんが言ってたんですが、なぜかそこだけ「これはうんこだうんこ」
そこから生まれるまでずっと頭の中がうんこでした。
生まれたあとはずっと
「腰さすってもらってすいません。いろいろ言ってすいません。」
ずっと「すいません」を繰り返してたそうな。