05/12/05 03:36:04 8IVUeCSG
妊娠中にもかかわらず、子宮頸管(子宮から膣につながる長さ2~3cmの管で、妊娠中は閉じて赤ちゃんを支え、分娩時は開いて産道に変わる器官)がゆるみ、子宮口が開くというもので、全妊娠の1%くらいにみられ、
流産・早産をまねきます。
原因は、体質的なものではないかと考えられています。
内診などで早期発見されれば、子宮頸管を特殊なテープでしばる手術をおこないます。
入院しますが、手術自体は簡単で、その後も無理をしなければ普通に過ごせます。
赤ちゃんを出産してもいい時期になれば、テープを外す処置をおこない、出産を待ちます。
自覚症状は特になし。