04/11/18 07:53:20 w2FwsLH2
HSPとは違うが、
一般に恐怖症の改善には、自己催眠よりも他者催眠といわれてきた。
「誰かがやってくれている」という安心感があるのとないのとでは、
恐怖に耐えられる度合いがちがうから、というのである。
「信用できる人が作ってくれた、人工的な環境」としてのトランスの中で、
「恐怖の元」と接触することで、恐怖症を克服するわけだけれど、
自己催眠だと、ぜんぶ自己責任なので、支えてもらうよりもつらいわな、
ということらしい。
「NLPなら、自分でやっても大丈夫」とNLPな人はいいそうだが。
ちなみにHSPって概念は、はたして有効なのかね。
認知療法的には「レッテル張り」、NLP的には「名詞化」だと思うのだが。