04/05/22 08:12 9UQrMU/t
私物の掲示板でもないのにこんなことを書くのもおこがましいが、
興味深い意見が多く、面白く拝読しています。ありがとうございます。
最近、友人らとこの話題について話していて、(今更だが)ひとつ気付いたことがあった。
他の分野は辞めてもそれを評価される機会がある。
美術なら、絵が巧い・器用など。
音楽は、卑近な例だとカラオケが上手。楽器が弾けるのも格好いい。
ファッション系は、洋裁が出来る・器用・センスがある。
物書き志望なら、文章力がある。などなど。
また、これらの分野に対しての人並み以上の知識も、評価されやすい。
(映画は、技術は一般社会ではなかなか発揮する機会がないが、
「映画に詳しい」ことは格好いいとされることが多いと思う。)
対して演劇は、まさに演劇の現場にいないと
演劇に関する知識や能力が発揮できない、評価されない。
そのへんが、関わった人がずっと拘って演劇を続ける要因のひとつかと。