04/09/25 19:45:20 5M+XO+8N
僕のおばあちゃんは今年で100歳になる。
13年前に自宅の玄関で転倒して骨折、以来寝たきりで
今は養護老人ホームで余生を送っている。
1年前に叔父、つまりおばあちゃんにとって実の息子が
不治の病で死んだ。
おばあちゃんはそのことを知らない。
親戚同士で話し合い、高齢のおばあちゃんの体を思って秘密にしている。
ばあちゃんっ子だった僕は、
暇があればおばあちゃんに会いに行くことにしているが、
最近は行くと必ずおばあちゃんが、
「電話を貸してくれ。××(叔父の名)が全然来てくれへん」
という。