03/05/23 01:28
コンビニのローソン(東京)が宮城、山形両県の218店舗で販売していた2種類のおにぎりに、
商品名とは異なる原材料が使われていたことが、22日分かった。
昨年11月に製造を始めた商品で、残っていたものは既に店頭から撤去したという。
同社によると「新潟コシヒカリおにぎり」は北陸や関東産のブレンドのコシヒカリを使用。
「徳島産地鶏おにぎり」は地鶏でない普通の鶏肉を使っていた。
コシヒカリは21日夜に商品を撤去、地鶏は3月で販売が終了している。
販売数は不明という。
いずれもサンデリカ(東京)の仙台事業所第1工場(宮城県利府町)が製造。
サンデリカは「コシヒカリの混入は、工場の現場担当者に新潟産100%でなければならないという認識が薄かった。
地鶏は原料の発注ミス」と説明している。(共同通信)
[5月22日12時36分更新]