03/10/23 23:41 a2y3X7Jd
ついさっき、延々と続いた旦那との「脱会」の話し合いが終わりました。
疲れた・・・本当に疲れた。生まれたときから当たり前に信仰していた者に
とって、それを抜け出すことはこんなにもエネルギーがいるものとは・・・
結論から言うと、旦那の答えは「もう少し時間をくれ」と言う事でした。
旦那も最初は「いざ抜けるとなると罰が当たるのではないか?」と言っていました。
これがまさに2世のマインドコントロールなんですよね。自由な発想が出来ないのです。
旦那も学会の考え方や言動に疑問を感じて活動をしなくなったので、その辺の事は
私の疑問についてはとても理解してくれました。でも「良いものと信じきっている親との
今後の関係」と「これまで植えつけられてきた、学会に違背した者には罰があたる」が
脱会への大きな障害になっています。男性と言うのは(家の旦那だけかも知れないけど)
「極力穏便に、トラブルは避けたい」と思う物なのでしょうか?「このままの状態で組織から
離れて常識的に生きていけばいい」と言います。それに対して私は「学会に属している限り、
私たちがどんなに常識を持って生きていても、学会員と言うだけで偏見をもたれるんだよ。
世間は私達をそう見るのよ」「私達は学会員ですが常識を持った、未活動の会員ですので安心
して下さいって背中に貼り紙でもして生きていくわけ?たった一度の人生を縛られながら生きたくない」
と言うと旦那は「そうだよな~、アピールして歩くわけにもいかないよな~。でも俺達の人生ったって
親が居たからこそあるものだしな~」と言ってました。