04/02/07 21:27
机の平面には常時必要なもの以外なにも置かないのが理想的。
ちょっと寂しいかな?とついつい付け足したしがちだけど、そういうのは
キリがないから、最後の最後に本当にワンポイント入れるか入れないか、
そのくらい吟味しなくてはならないほど、実はセンスが関わる操作。
いかにもその人らしいポリシーが自然に表れることが理想的で、
そういうものほど下手に思いつきとか理屈でやると本当に駄目なのだ。
周囲がシンプルになればなるほど、逆説的なようだけど、実はわずか
ひとつの物でも存在感というか影響力が増してくる。美術館と同じで。
それだけ加える物への吟味も厳しくなってくる。とにかく、ワンポイント
加えるということは、それだけ、もっとハイレベルの段階のことだから、
そういうことに自信がなさそうなら、自分のセンスがはっきり見えてくる
まで、徹底的に先送りしておいたほうがいいよ。それで結果的に、
何も付け加えなくなったとしても、それはそれで合っていたということだ。
だからワンポイントは、自分の個性というものが分かっていて、直感で
置けるような天然の人以外は、安易に真似しようと思わないほうがいい。
あと、なにもデスクは部屋の隅に寄せることはないよ。せっかく
窓があるんだから、窓や部屋に対してセンターに置いてもいい。
そのほうが開放感あるでしょ。日差しが強くても、カーテンごしなら
逆光とか、そんなに問題にならないはずだ。
>>869
原理的なアンチ無印もいるようだが、無印だから悪いわけではない。
結局は本人の取捨選択と、構成のセンスの問題。無印はサイズが統一
されているし、使えるものは使える。活用次第では有用な選択肢になる。