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テレビの有料放送を無料で視聴できるようB-CAS(ビーキャス)カードを不正に改造し販売したとして、福井県警勝山署と県警生活環境課は6月9日、私電磁的記録不正作出と不正競争防止法違反(技術的制限手段無効化装置提供)の疑いで、同県あわら市の男性(48)を書類送検したと発表した。同カード改造を巡る摘発は県内で初めて。
併せて、不正改造された同カードを販売したり、利用して有料放送を無料で視聴したりしたとして、同県勝山市の59~83歳の男女6人も書類送検した。
同カードは、デジタル放送を視聴するためテレビなどの受信機に挿入するICカード。有料のBS、CS番組は契約者だけが受信できるようになっている。
あわら市の男性の送検容疑は2019年7月ごろ、同カード14枚を不正に改造し販売した疑い。
勝山市の63歳の男女2人は、19年7月ごろ、不正改造された同カードを販売し、さらに20年10月ごろ、自宅で不正改造された同カードを利用したとして、不正作出私電磁的記録供用と不正競争防止法違反(技術的制限手段無効化装置提供)の疑いで送検された。
また、同市の62歳と83歳の男性、59歳と66歳の女性の計4人は、不正改造された同カードを購入し自宅で利用したとして、不正作出私電磁的記録供用の疑いで送検された。
生活環境課によると、売買は7人の中の知人同士の間で行われ、価格は1枚千円または2千円だったという。
20年7月ごろに匿名で勝山署に通報があった。21年3月9日から4月21日かけて福井地検に送致した。
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