21/07/18 17:37:22.61 OBlsMbi9a.net BE:511335184-2BP(1000)
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東京五輪組織委員会「旭日旗、競技場内への持ち込み禁止品目ではない」＝韓国報道
日本の軍国主義を象徴する旭日旗を東京五輪組織委員会が競技場への持ち込み禁止品目に入れていなかったという現地マスコミの報道が出た。
組織委員会は「旭日旗のデザインは日本で広く使われ、政治的な主張は含まれていない」とし、「旭日旗は競技場内への持ち込み禁止物品に該当しないと聞いている」と述べた。
観客の入場が認められている首都圏外の競技場で日本の観客が旭日旗を持ち込む恐れがあるということだ。旭日旗の使用を政治的・宗教的・人種的宣伝を禁止するオリンピック憲章第50条違反事例と判断すると大韓体育会に約束した国際オリンピック委員会（IOC）の次の行動に関心が集まっている。
大韓体育会は文禄・慶長の役の時、日本軍を撃破した李舜臣将軍の名言である「尚有十二 舜臣不死（私にはまだ12隻の船があり、私はまだ死んでいません）」からアイデアを得た「臣には5000万の国民の応援と支持が残っています」という垂れ幕を選手村の韓国選手団居住層に掲げた。。
日本のマスコミと極右勢力が政治的なメッセージとして強く反発し、IOCまでオリンピック憲章50条違反を掲げて垂れ幕の撤去を要求すると、大韓体育会は「そのような物差しなら、旭日旗の使用も同様だ」とIOCに強く抗議した。
結局、大韓体育会はIOCとの協議で“李舜臣将軍の垂れ幕”を撤去し、旭日旗にもオリンピック憲章50条違反という同じ基準を適用するというIOCの約束を取り付けた。しかし、東京五輪組織委員会の関係者は「IOCと大韓体育会の相互協議の内容は分からないが、旭日旗の取り扱い方針に変わりはない」とし、競技場への持ち込みを阻止しないという意思を繰り返し強調した。
IOCのトーマス・バッハ会長が「対立を助長することはよくない」と発言しただけに、IOCが旭日旗の使用を実際に阻止するかが重要な事案として浮上した。大韓体育会のイ・ギフン会長は「中国やロシアとも協議し、日本の旭日旗使用禁止を推進する」と明らかにした。
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