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型コロナの起源、WHO報告書の4つの可能性を再検証
野生動物による感染から流出説まで、米バイデン政権が詳しい調査を指示
1. 自然宿主である動物から直接ヒトへ感染した
WHOの評価:「可能性がある~可能性が高い」
2. 中間宿主の動物を介して人間へ
WHOの評価:「可能性が高い~非常に可能性が高い」
3. 冷蔵・冷凍食品からの侵入
WHOによる評価:「可能性がある」
4. 研究所からの流出
WHOによる評価:「極めて可能性が低い」
新型コロナウイルスの起源に関して最も議論を呼んでいる仮説は、コウモリのコロナウイルスを研究している武漢の研究所から
ウイルスが漏れたというものだ。現段階では、流出事故説を支持する証拠、否定する証拠のいずれも十分でないと科学者たちは指摘している。
流出事故説には、研究者が実験室で誤って感染したというものと、研究者がSARS-CoV-2の系統を人工的に作りだしていたという
2つのバージョンがある。後者の「人工的に作り出した」説は、今のところ研究者たちによって完全に否定されている。遺伝学的に見て、
自然に発生したウイルスであることが分かっているためだ。WHOが調査したのは、野生のサンプルを研究していた研究所から、
ウイルスが誤って漏れた可能性だ。
武漢ウイルス研究所では、人獣共通感染症の人間への感染を防ぐ研究が行われており、その一環として、SARS-CoV-2に
96.2パーセント一致し、最も近縁なコウモリ由来のコロナウイルスRaTG13の塩基配列が決定されていた。
また、武漢市疾病対策センターが運営する別の研究所でも、コウモリのコロナウイルスの研究が行われていた。
WHOの報告書によれば、過去に研究所からウイルスが流出することはあったものの、そうした事故は稀であるという。
また、武漢のどの研究所においても、2019年12月に新型コロナウイルス感染の最初の症例が診断される前に、SARS-CoV-2に
近いウイルスが扱われていた記録はなく、またスタッフが新型コロナウイルス感染症らしき症状を報告したこともないという。
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