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中国人民解放軍の機関紙「解放軍報」は25日付で、中国初となる強襲揚陸艦など3隻の就役式が23日、習近平国家主席が出席して南部・海南省三亜(海南島)の軍港で行われたと報じた。台湾上陸や南シナ海での衝突を見据えたものとみられるが、沖縄県・尖閣諸島周辺海域に、中国海警局船が連日侵入している日本も厳重警戒すべきだ。
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軍事ジャーナリストで評論家の潮匡人氏は「防衛白書ではこれまで、中国軍の着上陸侵攻能力を『限定的』と評価してきたが、今回の配備で深刻度は上がったと評価されるだろう。中国軍の台湾上陸も、専門家は着上陸侵攻能力の低さから『現実的ではない』とする評価も多かったが、今後は決めつけられない」と指摘する。
中央軍事委員会主席でもある習氏は就役式で、艦長らに軍旗などを手渡し、武器装備などを視察した。この日は強襲揚陸艦のほか、大型の駆逐艦と、「晋」級戦略原子力潜水艦の新造艦も就役した。
「台湾有事」は「日本有事」である。
潮氏は「台湾への侵攻は、台湾本島の防衛力も踏まえて検討されている。沖縄県・尖閣諸島は無人島なので、島自体の防衛力でみれば、むしろ台湾より危険だ」「例えば、相手の射程圏外から攻撃できる長射程の『スタンドオフ・ミサイル』は、こうした離島防衛を踏まえて導入を検討されている。敵基地攻撃能力ではないかという批判もあるが、現実的な防衛策として議論されるべきだ」と強調した。
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