21/04/07 08:19:07.30 aPYWEoLw0.net BE:452836546-PLT(15072)
URLリンク(img.5ch.net)
厚生労働省が「賃金構造基本統計調査」と呼ばれる賃金統計で二〇二〇年分から集計対象を変更したにもかかわらず、統計法で義務付けられた総務相への変更申請をしていなかったことが分かった。
変更により、短時間労働者の賃金は、大学教授や医師といった時給の高い職種が加えられ、平均時給が前年比23%上昇した。 (渥美龍太)
賃金構造基本統計は重要度が高い国の基幹統計。厚労省は調査や集計の方法を二〇年分から大幅に変更することを決め、先月末に変更後の結果を初めて公表した。
厚労省はこれまでパートやアルバイトなど短時間労働者の集計で、時給三千円超の医師や塾講師らを除き平均時給を算出していたが、今回から「短時間労働者の多様な働き方を反映するには全体像の把握が必要だ」とし、全ての職種を含む「全体集計」に変更した。
その結果、時給が前年の千百四十八円が千四百十四円へと23%上昇した。
厚労省は一九年の時給は二〇年と同じ全体集計で特別に推計すると、千三百四円になると説明。
同条件で比べれば伸び率は8・4%増にとどまるとしている。
ただ、二〇年について従来の算出方法による平均時給は公表していないため、変更が同じ基準で見た場...
中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。
URLリンク(www.chunichi.co.jp)