21/04/04 14:42:18.06 EqbILvv200404.net BE:372470673-2BP(1000)
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2020年の10月に公開され、興行収入が390億円を突破(3月29日現在)して日本での映画興行収入記録を塗り替えた『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』。グッズなどもバカ売れして社会現象となった。
そこで気になるのが、声優たちのギャラ。
『鬼滅の刃』で主人公の竈門炭治郎の声を担当している花江夏樹(29)が、昨年末放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した際にギャラについて聞かれると、花江は笑顔で「●円」と返答。
放送ではピー音で消されたが、驚いたレギュラー陣が突っ込んで聞くと、「だんだんキャリアを重ねていくとランクが上がっていく。僕はずっと最低ランク」と答えた。
興行収入記録を塗り替えた大ヒット映画に出演してもギャラがなぜ最低ランク? 声優のギャラ事情について、関係者や現役の声優に取材した。
■3年めまでは主役も通行人役も“同額”
「花江さんが話していたとおり、声優のギャラにはランクがあります」と話すのは、アニメ作品を数多く手がける映像プロデューサーだ。
「日本俳優連合に加盟している事務所の場合は、事務所に所属して3年めまでは『ジュニアランク』。ギャラは固定で1本1万5000円。たとえ主役級に抜擢されても、拘束時間などは問わず、モブ役(群衆として扱われる通行人など)と同じ一律1万5000円です。
4年め以降は個人の人気や能力によって事務所や自身の査定が入り、いちばん低いのが『ランク15』で1万5000円。『ランク16』で1万6000円、『ランク17』で1万7000円とランクアップごとに1000円ずつ上がり、最高で『ランク45』の4万5000円となり、さらにその上にランクを持たない『ノーランク』があります。
花江さんのランクは存じ上げませんが、ご本人が仰っていたので、『ランク15』の1万5000円だと思われます」
さらに、こう続ける。