21/03/29 19:03:16.56 jR7s7RAE0NIKU●.net BE:729256658-2BP(2000)
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カジノを含む統合型リゾート(IR)事業をめぐる汚職事件で、収賄と組織犯罪処罰法違反(証人等買収)の罪に問われた衆院議員秋元司被告(49)と、収賄罪に問われた元政策秘書豊嶋晃弘被告(42)の初公判が29日、東京地裁(丹羽敏彦裁判長)であった。秋元被告は「全ての事件について無罪です」と述べ、起訴内容を否認した。
検察側は冒頭陳述で、IR事業担当の副大臣だった秋元被告は、中国企業「500ドットコム」側が事業参入の際に便宜を図ってもらう趣旨で現金などを提供したことを認識していたと指摘。現金受領後、同社社長に「いろいろありがとう」と礼を述べ、IR整備法案の検討状況などを教えていたとした。
一方、秋元被告の弁護側は、受領したとされる「陣中見舞い」300万円について、「被告はその時間、別の場所におり、現金は同社の日本人元顧問2人が着服した」と主張。講演料の受領や旅費などの支払いは秘書に任せており、証人買収も「偽証ではなく真実を話してもらいたいと求めただけだ」と全面無罪を訴えた。