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家庭用サウナなどを市役所に持ち込んでいた大阪府の池田市長をめぐる百条委員会で、市長は庁舎への泊まり込みを認め「公務が多忙だった」と説明しました。
冨田裕樹市長(44)をめぐっては、2020年10月「健康管理のため」として市長の控え室に家庭用サウナなどを持ち込んで使っていたことが発覚。また同じ時期に、1ヵ月で17日間市役所に泊まったとして、百条委員会で経緯を問いただされています。
(百条委・委員)「宿泊を要する公務がないにもかかわらず宿泊されていたということですが?」
(冨田裕樹市長)「特別職である私が公務であるという認識の仕事をした時点でそれは公務であります。事業見直しや調査を自身でするということでも多忙を極めていた」。また、市職員へのアンケートで「パワハラ疑惑が明らかになった」として、市議からの追及が続いています。
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