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米大統領選でバイデン前副大統領の当選が確実となったのを受け、北朝鮮による拉致被害者の家族からは8日、バイデン氏への期待の一方、帰国を待つ側の高齢化が進み一刻の猶予もないとして、早期解決に向け、日本から米国への働き掛けを強めるよう求める声が上がった。
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田口八重子さん=拉致当時(22)=の兄で「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」代表の飯塚繁雄さん(82)は「バイデン氏が就任しても、拉致問題に取り組んでくれるだろう」と期待感を示した。一方で「新型コロナウイルスや人種問題など多くの課題が米国内にあり、拉致まで手が届かないのではないか」と懸念し、「黙っていたら時間だけが過ぎてしまう。日本政府には引き続き米国側に対応を促し続けてほしい」と求めた。
市川修一さん=同(23)=の兄健一さん(75)は「トランプ大統領は米朝首脳会談で拉致問題を提起するなどして、関心を持って行動してくれた。再選しなかったのは残念な思いもある」と心境を明かしながら、「決まった以上は、バイデン氏と信頼関係を築く必要がある」と強調。「高齢化が進んだ家族には時間がなく、焦りばかりが募っている」と一刻も早い帰国実現を訴えた。
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