公安調査庁ってなにやってる組織なの??????????? [834356385]at POVERTY
公安調査庁ってなにやってる組織なの??????????? [834356385] - 暇つぶし2ch1:番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です
20/09/26 13:08:51.29 ● BE:834356385-2BP(2000).net
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「普通の生活がしたい」 届かなかった悩み、生んだ悲劇
「背は一番でかいのに、プレーは一番下手だな」
「そんなんだから幼稚園児だ」
岩手県立高3年の男子バレーボール部員が2018年に自死した。部の男性顧問の言動がこの部員を追い込んだとして、遺族は詳しい調査を求めていた。
そんな非人格的な言葉を顧問が日常的に投げつけていたことを、同県教育委員会が設置した第三者委員会が認定した。
今年7月に公表した調査報告書で、そうした顧問の叱責(しっせき)や暴言が自死につながる絶望感を強める一因だと結論づけた。「指導としての域を超え、教員としての裁量を逸脱した」とも指摘。文科省や日本スポーツ協会などが言葉を含めた暴力を防ぐために設けたガイドラインの内容を、顧問が理解していないことにも言及した。
一方で報告書は、この部員が別の側面からバレーボールを続けることに苦悩していたことも指摘した。
「普通の生活がしたい」と。
別の側面とは、スポーツ推薦による大学進学の話が進んでいたことだ。
それは、多くの大学が採用するスポーツ推薦のあり方を問いかける内容でもある。
報告書は何を指摘したのか。岩手で起きた悲しい出来事を通じ、スポーツ推薦を考えます
エスカレートした暴言
亡くなったのは新谷翼さん。身長が約197センチあり、日本高校選抜合宿に参加するなど有望株だった。
翼さんは中学時も県選抜に。バレーを続けるか悩んだが、周囲の勧めと競技漬けの生活で受験勉強が難しくなり、この強豪高にスポーツ推薦で入学していた。
大学については、ある大学と顧問の間で、スポーツ推薦入学の話が進んでいたという。
「個人的にはその大学に進学して欲しい」。顧問と親にそう伝え、翼さんも同意したとされる。
しかし、翼さんはチームメートに不安を繰り返し明かしていた。
「その大学は練習がきついと聞いている。行きたくない」
友人にもしばしば、心情を話していた。
「自分は背が高いだけで運動神経は良くない」
一方、顧問はそうした悩みを全く聞いていなかった。
顧問の暴言は3年になってエスカレートした。全国高校総体の県予選で敗れると、名指しで敗因を押しつけた。この時期、翼さんは友人にもらしていた。
「自分で進路が決められてうらやましい」
報告書は分析する。
「バレーをやっていけるわけがないと拒絶感があった大学へ進学せざるを得ない状況に絶望感を抱き、死を思い浮かべるようになったと考えられる」
「周囲の期待に応え、失望させてはいけないという思いと、自分の実力への認識にずれがあり、進むことも退くこともできない深刻な相克が生じた」
再発防止への提言でも、進学に触れている。
「学校の進路指導は、生徒の能力をバレーの面からだけで判断している。部活動で磨かれる専門性に依存しないキャリア教育と進路指導の推進が求められる」
早大の中澤篤史准教授(スポーツ社会学)は報告書を読み、こう話す。
「本人は形式的に同意しているが、心が病んでいく様子がわかる。顧問の言動とともに、スポーツ推薦制度の犠牲になった側面も痛ましい。生徒の個性や能力を多面的に評価するのが制度本来の趣旨。高校の顧問や大学が子どもを食い物にして、子ども自身が望まない結果を生み出すのは本末転倒だ。大学は制度の実情を真正面から受け止めて組み立て直すべきだ」(編集委員・中小路徹、木村健一)

〈岩手県立高バレーボール部員の自死〉18年7月3日、3年生だった新谷翼さんが自室で自死しているのを家族が発見した。遺族側は岩手県教育委員会に第三者委員会の設置・調査を要望。臨床心理士や精神科医、スポーツ教育学などの教育研究者ら6人で構成された第三者委は今年7月22日、調査報告書を公表した。顧問の言動が、死にたいと思う気持ちを強める一因になったと結論づけたほか、翼さんがスポーツ推薦による進学に悩んでいたことなどを指摘。学校が悩みを抱える生徒の声をすくい上げられる体制づくりや、生徒の主体性を大事にする指導体制の構築などを提言した。


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