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畑違いから20年 たった4人のシンバルメーカー米国へ
国内で唯一、プロ向けの本格的なシンバルを製造している大阪市平野区の小出製作所が、念願だった米国への輸出を実現させ、専門雑誌で紹介された。金属加工の中小企業が従業員の提案で畑違いの楽器作りに乗り出して約20年。国内ではオーケストラや人気バンドでも使われ、着実に地位を築いている。
昨年春から輸出されたシンバルは、ジャズやマーチング用、一般向けなど。ドラム愛好家向けの月刊誌「モダンドラマー」8月号で2ページにわたって特集された。2種類の製品について、「澄んだ音」「高音がなめらかに響く」と評価された。
掲載について、打楽器専門の三木楽器ドラムセンター(大阪市北区)の上原貴生店長は「米国に拠点をもつ日本の大手楽器メーカーでは過去にあったが、中小企業の製品が名の通った雑誌に取り上げられるのは例がなく、価値がある」と話す。