20/07/26 08:28:21.24 nYEOdVXt0FOX.net BE:779050384-2BP(1000)
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息子が引きこもりになってしまったみたい。
B君は生徒会や部活動などにも積極的に活動している高校生でした。
しかし、高校3年になってから、友達が自分のうわさをしている、自分の考えが周囲に悟られると感じたり、自分の情報をインターネットで流されたと思い、怖くて登校できないと自分の部屋に引き籠ってしまいました。
カーテンを閉めて部屋から出ようとせず、入浴や洗面も嫌がるようになり、無気力な状態になりました。
引きこもり初めてから7カ月後、困り果てた両親が、嫌がるB君を精神科へ連れていきました。その為もあってか、両親や医師へはとても警戒するような態度をとっていました。
一方で周囲に対して無関心である傾向もみられ、医師がこれまでの様子から統合失調症と診断しました。
統合失調症の人に病識がないことがあり、その為に受診を拒否することはよくみられることですが
病気に焦点をあてるのではなく、症状に焦点をあてると受け入れてもらいやすくなります。
薬の副作用はつきものです。しかし、副作用を心配して服薬を中止したり、自己判断で服用量を調整するべきではありません
早く治療を開始すれば、早く症状を改善できます。逆に症状が進んでから治療を始めると、
本人はつらい思いをしなくてはならないばかりか、社会復帰までに多くの時間を費やしてしまいます。統合失調症は早期の治療が大切です。
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