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日本のアニメは主人公に感情移入をしてしまう「思い入れ型」。
観客が何かを「考える」という余地がない。
本のベストセラーなども「感激して泣いた」とか、そんなものが多い。
現実には起こり得ないようなファンタジーに酔っています。
つまり、理性を眠らせて感情的になって心をとろかせてくれるものが喜ばれていますね。
世界のアニメでは、背景が必ずしもリアルな必要はないが、日本の作品は、やたらリアル。
何故かというと主人公の空間に入り込んだような気持ちにならなくてはいけないから。
入り込みやすいためにはリアルな背景が必要になってくる。
また一方で、主人公について人間的な充実度は要求されない。人間としての面白さはなくても構わない。
主人公と一緒にいれば主人公は見えないし、主人公と共に世界と対時している。
主人公に思い入れをするのに、やや眼が曇っていても平気になっている。曇らない眼で見てるんじゃなくて曇りたいらしい。
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