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映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズで印象的な悪役ビフ・タネン役を演じたトーマス・ウィルソンが、
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)関連のチャリティー番組に同役でサプライズ出演。
劇中さながらの悪態をつきまくりながら、支援を呼び掛ける姿がファンを喜ばせています。
ビフ変わらないな!
(中略)
しかし、シリーズ3作品を通じ、主人公マーティを執拗(しつよう)にいじめ抜いた
悪役ビフを演じたウィルソンはこの配信には不参加。
この2日後の5月14日(現地時間)にアップされた「サプライズのファンコール」と題された動画では、
ギャッド相手に「Butthead(バカ、まぬけといった意味)」と悪態をつくマスクにサングラス姿の男性が登場。
戸惑いを見せるホストのギャッド相手に、「こんな番組は見ない」「つまらない」と言いたい放題で、
「この映画の最高のキャラクターの姿が見えないんじゃないか?」と不満をぶちまけました。
言わずもがな、この男性の正体こそ、トーマス・ウィルソンご本人。
「Butthead」もビフが相手を罵倒するときに使う決まり文句で、ビフらしさたっぷりに
「ビフ役のトム・ウィルソン抜きなんて、100人ぽっちしか見ないだろう」と悪態を止めないウィルソンに、
「視聴回数は120万人を超えた」とギャッドも応戦。
「何か親切な言葉を」と求められると、「寄付できるのに、しないやつなんて大バカ野郎だ!」と、
最後まで悪役調で支援を訴えかけました。
これはツンデレビフ。
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