20/04/26 07:48:16 BE:306429562-2BP KIhExfyo0.net
sssp://img.5ch.net/ico/1fu.gif
新型コロナウイルスによる感染拡大が進む中、全国には緊急事態宣言が出されている。しかし、そんな状況でも予定通り行なわれている選挙がある。
4月14日告示、4月26日投開票の衆議院議員静岡4区補欠選挙だ
全国の衆議院選挙で初めて実現した「野党統一候補」の田中けん氏(42才)
今回の静岡4区補選には、もう一つの特徴がある。それは同姓同名の候補が2人立候補していることだ。
一人は無所属の田中けん候補(42才)。田中けん候補(42才)は全国の衆議院選挙で初めて実現した「野党統一候補」である。
もう一人は「NHKから国民を守る党」の田中けん候補(54才)だ。
私は草薙駅で田中けん候補(42才)がやってくるのを待つことにした。
山口候補が第一声を終えて報道陣の取材に応じている間、街宣車よりも先に到着していた
田中けん候補(42才)の陣営スタッフがマスク姿で様子を見守っている。11時30分からの演説場所を確保するためだ。
遊説スタッフも候補者も、同じ黄緑色のジャンパーを着ている。マスクをつけて街宣車から降りると、
候補者本人がマイクを持って演説を始めた。
街宣車の看板やたすきには、もうひとりの「田中けん」候補と区別するために「42歳」と書かれている。ウグイス嬢も「田中けん42歳」と年齢付きで紹介する。
事前に同姓同名の候補者が出ることを知っていたため、対策は取られている。また、年齢を記載しないと票が按分されてしまうことも強く意識していた。
N国立花党首の現地入り そして事件は起きた…
立花党首は田中けん候補(54才)の立候補届出を済ませた後、こう明言した。
今回、立花党首は、あえて同姓同名の候補を立てることを計画した。N国党の秘書の中に、
野党統一候補と同姓同名の人物がいたからだ。これを立花党首は「実験」だと言った。
多くの人は、「野党統一候補の票を減らすための作戦」だと思うかもしれない。しかし、立花党首に話を聞くと、そうではないという。
「大切なのは今回の補選ではありません。次期総選挙で、今の安倍政権を交代させることです。我々は今の安倍政権は明らかにおかしいと思っているので、
そこを弱体化させるための選挙戦を考えています。次回の総選挙では、自民党の候補と同姓同名の候補をN国党から立てたい。
そのためにも、同姓同名がどういう影響を受けるのか、どのように報道されるのかを見たい。
また、票がどのように按分されるのかもみたい。実際の票をみるために、裁判をすることも視野に入れています」
URLリンク(go2senkyo.com)