20/04/22 22:52:09 BE:998671801-2BP gV0NrJ0U0●.net
sssp://img.5ch.net/ico/nida.gif
仏大手電力会社のEngieが行った調査により、太陽光発電のコストは2025年までに1kWh=1セントにまで低下し、太陽光発電による電力料金はほとんどただにまで低下する見通しであることが明らかとなった。
World Economic Forumが行った調査でも太陽光発電のコストは既に火力発電や原子力発電のコストを下回り、もっとも安価なエネルギー源に躍進していたことが判っていた。
Engieでは、ソーラーパネルの発電効率は、技術革新により、今後も向上していく見通しとなっていること、更に、生産コストに関しても同様な理由で安くなっていくことが見込まれており、
現状の技術革新や導入促進が続いた場合、太陽光発電のコストは、2025年中には、1kWh=1セントにまで低下し、家庭や産業は、ほとんど只同然の価格で無尽蔵の電力を消費可能な夢の社会が到来することになるとしている。
Engieは、太陽光発電の場合、火力発電や原子力発電のように環境を破壊する心配がないこともあり、今後は、世界の発電は、太陽光発電が中心となり、パワーグリッドを維持する上での火力発電は補助的手段に取って代わられることになるだろうと分析している。
12月に入ってからはドイツ以北の北ヨーロッパ各国では、寒波の到来による風力発電量が過去最大規模にまで大きく増大する形となっており、再生エネルギー電力の買取価格は既にマイナスに転じている。
欧州の家庭用電気料金は、1kWh=20セント前後となっており、1セントという単価は現状の5%前後ということとなる。
Engieでは、太陽光発電の単価下落の影響を受けて原油価格も今後は、1バレル10ドル以下の価格まで下落することになるだろうとしている。