20/04/14 08:28:45 BE:422186189-PLT ymryqfN00.net
sssp://img.5ch.net/ico/folder1_03.gif
長野県のJA佐久浅間は、地元の軽井沢旅館組合と協力し人材のマッチングを始める。
宿泊施設は、各従業員に農家での就労希望の意向を尋ね、希望する場合は出勤可能日などの情報をJAに提出。
JAは農家にその情報を示し、条件が合えば面接などを経て農家が雇用する仕組みだ。
今回の人材マッチングをJAに提案、相談したのは、JA軽井沢事務所野菜部会の前部会長でJA野菜専門委員会常任委員の片山修さん(48)。
片山さんは人材不足に悩み、今季は収穫の手間がかかるレタスの一部をキャベツに転換した。
片山さんは「労働力として来てもらえればありがたい。これを機に軽井沢の野菜のおいしさを再認識し、宿泊施設で利用が広がればいい」と期待する。
旅館組合の鈴木健夫組合長も「軽井沢の観光客は野菜のおいしさに感動する。感染終息後の集客につなげたい」と話す。
JAは全国にリゾートホテルを展開する星野リゾートとの連携も検討する。
同社も仕事量が減少する見込みで、従業員の雇用確保が課題。
JAは農家や選果場などの仕事を紹介する。
JAと同社は、雇用条件面や希望人数などを協議中だ。