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中国政府の衛生当局は、中国本土の死者は湖北省や広東省などで新たに136人増えて2004人になったと発表しました。
感染者は7万4000人を超えています。
こうしたなか、中国の現地調査チームが抗マラリア薬が治療に効果があったと発表しました。
現地調査チームのトップ・鍾南山医師は抗マラリア薬「リン酸クロロキン」を患者に投与したところ、
効果が見られて副作用も大きくなかったと明らかにしました。
また、新型肺炎の特徴として患者の肺に非常に粘り気の強い大量の粘液がたまり、
呼吸困難をもたらすとしています。
さらに、便の中のウイルスが空気中に漂い、「エアロゾル感染」が起きる可能性も指摘しました。
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肺に大量の粘液 中国の医師が明らかにした新型肺炎の特徴
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