19/11/08 14:00:50.76 3rSfF2060●.net BE:571598972-2BP(2000)
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利息は性行為で… 個人間融資の闇
「子どもの習い事のお金を滞納しています…」「携帯代が払えなくて…」。
ツイッターなどSNS上で借金を求める書き込みの数々。
見知らぬ人たちがお金の貸し借りをする「個人間融資」がいま急増しています。
しかし、その手軽な貸し借りの裏で、思わぬ犯罪に巻き込まれるケースが相次いでいます。
個人間融資の「闇」に迫りました。
ことし6月、法律の上限を上回る金利で女性に金を貸し付けたとして、大阪・千早赤阪村の36歳の職員が逮捕されました。
警察によりますと、この職員はインターネットの掲示板を通じて女性と知り合い、金を貸していましたが、
その融資の条件として性的な対価を要求していたということです。
こうした行為は「ひととき融資」と呼ばれ、個人間融資でお金を借りた女性の被害が増えています。
実際に個人間融資の掲示板を見ても「ひとときでも大丈夫ですか?」「ひとときできますか?」といった書き込みが目立ちます。
“ひととき”とは性行為を示す隠語。性行為をすることを担保としてお金を借りたり、性行為を利息の代わりにしたりするのです。
“性行為に応じないと利息増やす”
被害にあった女性が「実態を知ってほしい」と取材に応じてくれました。
当時、幼い子どもがいて働くことが難しかったという女性。
さらに夫から家庭内暴力を受け、生活費をもらうこともできなかったと言います。
家賃などの生活費を得るために、友人から紹介された個人間融資の掲示板でお金を借りるようになりました。
お金を貸してもいいという人のほとんどから要求されたのが「ひととき」でした。
女性は「大体メールをくださるのは男性。9割以上は性行為を要求してくる方が多かったです」と話します。
精神的に苦痛だったものの、融資を受けるためには仕方ないと思っていたという、この女性。
要求はさらにエスカレートし、「性行為に応じないとペナルティーとして利息を増やす」と言われ、
借りたお金の総額約100万円の利息は、倍の200万円にまで膨れ上がったと言います。
貸し手の男性には、家族や友人の連絡先、それに自分の裸の写真まで送っていたため逃げることはできず、
利息を払うしかありませんでした。
貸し手の男性は、都内の会社に勤める会社員で妻子もいる、いわゆる“普通の人”だったそうです。
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