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ことし4月、神戸市の中心部で、市営バスが歩行者を次々とはね、2人が死亡した事故で、過失運転致死傷の罪に問われているバスの運転手の裁判で、検察は禁錮5年を求刑しました。
ことし4月、神戸市中央区のJR三ノ宮駅の近くで、市営バスが歩行者を次々とはねた事故で、運転手の大野二巳雄被告(64)が20代の男女2人を死亡させ4人にけがを負わせたとして、過失運転致死傷の罪に問われています。
3日、神戸地方裁判所で開かれた裁判で、遺族が意見を述べました。
このうち、亡くなった23歳の男性の母親は、「プロのドライバーがなぜアクセルとブレーキを踏み間違えたのか理解できません。いきなり命を絶たれたかけがえのない一人息子を返してください」と声を詰まらせながら訴えました。
このあと、検察は「職業運転手として慎重な運転が求められているのに、ブレーキとアクセルを踏み間違えるといった基本的な操作を誤り続けてバスを暴走させた。尊い命が奪われるなど極めて重大で悪質な事故だ」として禁錮5年を求刑しました。
一方、弁護側は「あってはならない事故だが、社会での更生は可能だ」として執行猶予の付いた判決を求めました。
判決は、今月30日に言い渡されます。
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