OECD「多くの国で不平等が拡大して社会流動性が失速している。北欧のように弱者にも優しい政策を実施して流動性を高める必要がある」 [787811701]at POVERTY
OECD「多くの国で不平等が拡大して社会流動性が失速している。北欧のように弱者にも優しい政策を実施して流動性を高める必要がある」 [787811701] - 暇つぶし2ch1:番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です
19/07/27 14:30:11.28 SU88itRJ0.net BE:787811701-2BP(1000)
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多くの国で、所得階層の最下層の人々が出世するチャンスはほとんどなく、最も裕福な人々の大半がその財産を 維持している。
すなわち「社会階層のエレベータは壊れている」のである。これは、経済的、社会的、政治的に 有害な結果をもたらしている。
上への流動性がないと多くの才能ある人材を失うことになり、潜在的な経済成長 が損なわれる。
また、生活満足度、幸福度を低下させ、社会的つながりを弱める。
社会的流動性は最下層の人々 の間で低く、いわば「粘着力のある床」が人々が上へと移動するのを阻んでいるのである。また最上層の社会的 流動性はさらに低い。
天井にも「粘着力」があるのだ。
さらに、中所得世帯は生涯を通じて、低所得層や貧困層 に転落するリスクと隣り合わせである。
日本の社会的流動性
日本では、親の財産やその社会的優位性が人の人生 において重要な役割を果たすと考えている人の割合 は、他のOECD諸国に比べて少ない。
「人生で成 功するには、親の教育水準が重要だ」と考える人の 割合は、OECD平均が37%であるのに対し、日本 では17%である。
流動性に対する障壁を日本と同じ くらい低いと認識している国は、北欧諸国のみである。
同時に、日本でも、人々の経済状況は親のそれと相関関 係にある。
日本における不平等の水準と、ある世代から 次の世代への流動性を考慮すると、所得階層の最下層の 家庭に生まれた子どもが平均所得を得られるようになる までには、少なくとも4世代分の時間を要する。
これは OECD平均をわずかに下回っている(図1)。
社会的流動性のさまざまな側面―「粘着力のある」床と天井
社会的流動性にはさまざまな側面がある。
世代間流 また、ライフサイクルという側面は、一生の間に人の所 動性という側面は、収入、職業、健康、教育を親世 得状況が変化するチャンスを評価することで得られる。 代のそれと比較することで得られる。
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