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「雅子さまバッシング」はもう許さない！ 不敬罪の復活を！ | 論壇net
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2019.06.30 文／宮本タケロウ
皇族の方々に対する名誉棄損や誣告の裁判が成立するのか？ じつは刑法232条にその仔細が記されています。
刑法第232条
天皇・皇后・太皇太后・皇太后・皇嗣に対する名誉毀損や侮辱の罪は，内閣総理大臣が代わって告訴する
宮内庁ホームページ
定められている範囲に一般の皇族は入っていませんが、運用上は一般の皇族もこれに準じて名誉棄損や侮辱の罪で告訴する権利が剥奪されているのが実情です。
これは、「それは皇族という特権階級にいるなのだから当然だ」と反論されます。しかし、考えてみてほしいのですが、戦前ならまだしも、果たして雅子さまに特権がありますでしょうか…？
事実かどうかは関係ありません。なぜなら名誉棄損罪は仮に事実であったとしても成立する罪だからです。例えばハゲにハゲと（貶める文脈で）言ったら名誉棄損が成立します。
そこで筆者は提案します。それは、不敬罪を復活させることです！