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校正より校閲やれよw
【独占】見城徹「やましいことは一切ない」─『日本国紀』への批判に初言及 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
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<コピペや盗用が指摘される百田尚樹の65万部ベストセラーについて、版元である幻冬舎の見城徹社長が初めて口を開いた>
百田尚樹の『日本国紀』は、65万部のベストセラーとなった一方で、インターネット上のフリー百科事典「ウィキペディア」からのコピペや他文献からの盗用を巡る指摘が後を絶たない。
版元の幻冬舎は昨年11月の初版発売から重版を重ねるたびに、公表することなく修正も繰り返している。
5月28日発売のニューズウィーク日本版「百田尚樹現象」特集で、幻冬舎社長・見城徹が『日本国紀』を巡る一連の問題について、初めてインタビューに口を開いた。
インタビューは5月10日、東京・北参道の幻冬舎社内で収録した。
なお、小説家の津原泰水が、『日本国紀』を批判したことで、作品を幻冬舎文庫から出版できなくなったと公表するのはこのインタビュー後なので、その点についての質問はない。
計20ページに及ぶ「百田尚樹現象」特集のうち、見城へのインタビューの一部を抜粋する。
(中略)
であればこそ、初版以降、多くの修正が出たことについてどう考えるか。
百田本人は特集のインタビューで「初版の読者には申し訳なかったという思いがある」と言い、正誤表も「あってもいい」と語っているが、見城はどうか。
―初版から指摘を受けるたびに、明示することなく修正していることが問題視されている。
「この程度の修正はよくあることでしょ。校正をいくら重ねても出てしまうもので、版を重ねて修正するのはどの本でも当たり前のようにあること。
うちの本にも、他社の本にもありますよ。
今の修正なら、僕の判断で(正誤表は)必要ない、と決めました」
担当編集者の高部真人も同席し、こう付け加えた。
「校正について言えば、普通の本の3倍以上はやっています。
通史で全部のファクトを細かくチェックしていけば、校正だけで5年はかかります。
監修者の協力も得て、一般書としての最高レベルでやりました。
それでもミスは出てしまう。
それは認めるしかありません」
―ウィキペディアからのコピペ、他文献からの盗用があったのではないかという指摘についても幻冬舎から反論や見解を出していない。
「こちらにやましいことは一切ない。
ある全国紙から何度も、コピペ問題について取材依頼が来ましたが、応じるまでもなく、どうぞ好きに書いてくださいというのがこちらの考え。
ウィキペディアを含めてさまざまな文献を調べたことは当然、あったでしょう。
だけど、そこからのコピペで、これだけ多くの読者を引きつけられるものは書けない。
この件も百田尚樹だから批判が出るのでしょう。
(首相の)安倍さんと近いとか、そんなことが大きな理由じゃないですか」