19/05/13 13:33:57.65 YTrXiX79d●.net BE:402581721-PLT(14001)
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SSD価格、2019年末までに1GBあたり10円台まで下落の見込み
台湾の市場調査会社TrendForce傘下のDRAMeXchangeは8日(台湾時間)、2019年末までにSSDの1GB容量あたり単価が0.1ドル(約11円)を下回るとの予測を発表した。
DRAMeXchangeによれば、NANDフラッシュ業界は明らかに過剰供給の兆候を示しており、価格競争によってPC OEMメーカー向けSSDの価格が急落しているという。
これにより、512GBと1TB SSDの平均契約価格が2019年末までに1GBあたり0.1ドルを下回る史上最低価格を更新する可能性を指摘している。
なお、価格下落により128GBにかわり512GBが市場の主流製品となり、256GBのSSDに次ぐ規模となる見込み。
2019年第2四半期では、主流のPCクライアントOEM SSDの平均落札価格は6四半期連続で下落し、SATA SSDが15~26%、PCIe SSDが16~37%下落。
下落要因としては、在庫水準の高まりや、64層/72層3D NANDのシェア争いのための大手サプライヤによる価格競争、Intelの3D QLC SSDの登場による価格比較効果などが挙げられている。
下半期では、季節性の需要ピークとAppleの新端末登場、多くのNANDサプライヤが生産拡大を先送りにし、供給量を削減するとしているため、第3四半期で上半期から状況が改善する見込み。
しかし、現状の非常に