コマツ相談役「日本企業は米中の大企業に勝てる。彼らには技術しかない。日本のような精神力がない」 [533895477]at POVERTY
コマツ相談役「日本企業は米中の大企業に勝てる。彼らには技術しかない。日本のような精神力がない」 [533895477] - 暇つぶし2ch1:番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です
19/04/30 13:06:27.33 LvNQy85o0.net BE:533895477-2BP(1001)
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日本製造業のカリスマが断言「GAFAとBATは怖れるに足らず」
日本経済を支える製造業にはここのところ逆風が吹き荒れていたが、最近になって日本のモノづくりへの「楽観論」が復活し始めていることをご存じだろうか。
IoTと製造業を融合させるビジネスモデルで世界最先端を走るコマツ相談役の坂根正弘氏もその一人。
いま日本の製造業でなにが起きているのか、そして、これからどうなるのか。
(中略)
◆日本は世界企業で「勝者」になれる
坂根 これは、ものすごく大きな生産性向上につながる改革になるわけなんですね。労働力確保が難しい今こそ、改革のチャンスです。
この国が抱えている生産性問題の根底を突き崩すという意味では、日本がいちばん大きなメリットを受けることができると思っています。
ただし、気を付けないといけないのは、日本がビジネスモデルをつくり始めるとガラパゴス化することがあるということです。精緻にやればやるほど良いという風につい成りがちになるからです。
だから我々が常に意識しないといけないのは、アメリカでやったらどうなる、中国でやったらどうなると、日本のやり方にこだわらずにビジネスモデルをつくりあげていかないと、ガラパゴスモデルになってしまうということです。
中原 やはり日本はIoTのビジネスを鍛えれば、GAFAなど怖れることはないということですね。
坂根 日本は「ビジネスモデルで先行して、現場力勝負に持ち込む」ことができれば、世界競争で勝者になることができます。
先ほど話したように、工場技術者が土木現場に行って工場と同じ感覚でモノを見ているわけですから、製造業の現場力に強みがある日本がIoTビジネスでは有利なんですよ。
これまで歴史の長い産業では日本はビジネスモデルで常に欧米の後追いだったんですが、IoTのビジネスによって初めて欧米に先行するチャンスが来たということだと思います。
ただ、矛盾したことをいうようですが、日本の現場力の強さは安定した雇用慣行からくるチームワーク力によるとこが大ですから、国や産業全体もそうですし、企業でも
前述したこの国の雇用慣行に起因する問題は「多重下請け構造」だけではなく、企業や大学が抱える共通の弱点である「総花・平均点・自前主義」も同じ理由です。
したがって1回の大手術で日本の弱点を克服して健康体に戻ったら、稼ぐ力をつけて、その余力は現場力を高める「出来る限り企業文化や雇用を大切にする」投資にも使うべきです。
続き
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