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ブティジェッジ氏が出馬表明 米大統領選 LGBTと公言
【ワシントン=中村亮】米インディアナ州サウスベンド市長を務めるピート・ブティジェッジ氏(37)が14日、2020年の大統領選に民主党から出馬すると正式表明した。
性的少数者(LGBT)であることを公言し、リベラル色を強める民主党候補の中でも異彩を放っており、米国民の関心も高まっている。
ブティジェッジ氏は14日、サウスベンド市内での演説で「古い政治と決別するときだ」と強調。
「(米国は)40年のより良い生活に向けて今から準備すべきだ」と指摘し、若手指導者の必要性を訴えた。
演説後には婚姻関係にあるパートナーが壇上に現れて抱き合い、2人で支持者と握手をして回った。
ブティジェッジ氏への注目は急速に高まっている。一部の世論調査で、大統領候補の指名争いが始まる中西部アイオワ州での支持率が3位に躍り出たからだ。
全米で知名度が高いカマラ・ハリス上院議員やベト・オルーク前下院議員らを上回るサプライズとなった。アフガニスタンで勤務経験がある元軍人で、父親はマルタからの移民という異色の経歴が関心を集めているとの見方がある。
政策ではトランプ大統領を厳しく批判している。14日の演説でも不法移民対策について「(メキシコとの国境に)壁をつくることよりもできることはたくさんある」と強調した。
地球温暖化については「我々の世代の生死を分ける問題だ」と訴えて、温暖化を軽視するトランプ氏との違いをアピールした。
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