19/03/08 15:56:51.40 jhLXCzYE0.net BE:189282126-2BP(1000)
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厚生労働省の「賃金構造基本統計」の不正調査問題で、背景などを調査した総務省は「事なかれ主義がまん延していた」とする報告書をまとめました。
「一連の問題の背景には、遵法意識の欠如、事なかれ主義のまん延、組織内のコミュニケーション不足といった問題があることが明らかになりました」（石田真敏 総務相）
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総務省の調査結果によりますと、厚労省の賃金構造基本統計の調査では、調査員みずから調査票の配布や回収をするべきところ、
郵送で済ませていたことについて、少なくとも２００６年より前から行っていたと推測し、不正の背景に「事なかれ主義のまん延」や「遵法意識の欠如」があったと指摘しています。
さらに、組織内のコミュニケーションが欠落し、“機能不全”になっていたとして、組織運営を見直し、ガバナンスを高めるべきだとしています。（08日11:06）