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くりぃむ上田晋也が沖縄県民投票に対する安倍政権とマスコミの姿勢を痛烈批判!「真摯な対応って無視することなのか」
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略)
しかし、本土メディアは公然と行われている民主主義の破壊行為をまともに扱おうとはしない。
そんななかでも、本当に数少ないながら、きちんと声をあげる人と番組は存在する。上田晋也(くりぃむしちゅー)が司会を務める『上田晋也のサタデージャーナル』(TBS)もそのひとつ。
3月2日放送回のなかで、上田は沖縄県民投票後の安倍政権の対応をこのように痛罵していた。
「沖縄の基地問題なんて言ったりもしますけれど、これは日本の基地問題ですからね、そもそも」
「沖縄の県民投票。『この結果を真摯に受け止める』と安倍総理はコメントしたわけなんですけれども、政府の対応はまるで真逆と言いましょうか、
真摯に受け止めるっていうのは、無視することなのかなと思ってしまいそうな対応なんですけれども」
上田が指摘する通り、安倍政権が貫いているのは「米軍基地問題はすべて沖縄に押し付ければいい。異論は認めない。対話する気もない」という態度だ。
まるで、「沖縄は日本ではない」と言っているかのような振る舞いだが、実際にそれは安倍政権の閣僚の言葉にも表れている。
岩屋毅防衛相は2月26日の記者会見で県民投票の結果に対し「沖縄には沖縄の民主主義があり、しかし、国には国の民主主義がある」と発言。
28日の衆院予算委員会で釈明したが、安倍政権が沖縄の人々に対して露骨な差別意識をむき出しにしていることがよくわかる発言だ。
これに対し、上田は「他の大臣の話ならいいということでは決してないんですけれども、防衛大臣が『日本には日本の民主主義がある、沖縄には沖縄の民主主義がある』。
日本全体の防衛を見るべき人の発言なのか」と批判している。
ただ、こうした沖縄いじめは安倍政権だけの問題ではない。本土メディアの「傍観」や「沖縄無視」も、政府の沖縄いじめへの加担そのものだ。
米軍基地問題は沖縄だけの問題でなく日本全体の問題にも関わらず、多くの本土のメディアは沖縄の県民投票についてまともに扱わず、それどころか、NHK、読売新聞、フジテレビといった
安倍政権御用メディアは、「投票率は52%であり、全有権者では「反対」は4割弱に過ぎない」といった矮小化に必死だ。
上田はこういったメディアの問題にも言及。このように指摘している。
「政府と沖縄の溝は深まるばかり、なんて表現をしたりします。これはマスコミの側、我々のようなこういう番組に携わっている者の責任というのもあるのかなとは思うんですけれども、
そもそもそこに線を引くという言い方もおかしな話ですよね」