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【軍事ワールド】47年前の戦闘機がよみがえる 米空軍の「F-15イーグル」新規再生産・配備の理由
47年前に初飛行した“クラシック”な戦闘機F-15「イーグル」を米空軍が新たに生産・配備する計画が明らかになった。
米情報通信社ブルームバーグが2月中旬に報じたもので、2020年度予算から5年計画で総数80機の「新機」を発注するという。
最新鋭のステルス戦闘機F-35が続々と生産、部隊配備されるなか、人間でいえば「中年オヤジ」が見直される理由とは-。
その名は「エックス」
米軍向けに再生産されるのは、カタール向け機材の「F-15Q」やボーイング社の自社開発案「アドバンスド」をベースにしたもので、E型(ストライクイーグル)の派生型である「F-15X」になる予定だ。
旧来のC・D型からは大幅に電子機材の最新化が進んでおり、操縦席はメーター式の計器版から、スマートフォンやタブレットの画面を大型化したようなフラットパネルを採用した、いわゆるグラスコックピットに。
レーダーは最新のAESA(アクティブ電子走査アレイ)式のAPG-82を採用。
機体構造の強化などで22発の空対空ミサイルが搭載可能となり、戦闘時の運用を想定した場合は空対空ミサイル8発に加え、小型の精密誘導爆弾(滑空爆弾)GBU-39を28発搭載可能など、
「クレイジーな積載能力を持つ」(WAR ZONE)という。
一方で約10年前に計画された、F-15に限定的なステルス能力を持たせる「サイレントイーグル」計画の要素は取り入れられず、ステルス性は考慮されないままでの「再登板」となる。
80機の嚆矢となる最初の12機を約12億ドルで取得する2020年予算案は3月上旬に提案される見込み。
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