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日本と世界の文豪たちの身長を展示パネルに再現した珍しい企画展「文豪の身長」が、
小松市立図書館で開かれている。一八六センチの大男だった志賀直哉や、
一四〇センチ台前半の樋口一葉などをリアルに感じられるほか、
作家たちの素顔が分かるエピソードも紹介している。二月二十八日までで、月曜休館(十一日は開館)。
(青山直樹)
活字離れが進む中で、若者に文学への興味を持ってもらおうと初めて企画した。
取り上げたのは日本と海外の文豪たち計十四人。それぞれのシルエットを黒い紙でかたどり、
展示パネルの実際の身長と同じ位置に貼り付けている。
一五九センチだった夏目漱石は大の甘党で、自宅の裏庭にアイスクリームの製造器を置いていたほど。
一六三センチの三島由紀夫はボディービルで体を鍛え、ヌード写真集まで出したことを紹介している。
ロシアの作家トルストイは、妻と不仲で八十二歳の時に家出。
帰宅途中に肺炎で死んでしまったことも伝えている。
「坊っちゃん」(夏目漱石)、「小僧の神様」(志賀直哉)、「戦争と平和」(トルストイ)など、
それぞれの代表作や関連書籍の計百点も並べている。
企画展を担当した北谷内奈都紀主査は「もしも文豪が目の前にいたらと、リアルに感じてもらえたら。
展示を通して、特に若い人たちに作品への興味を持ってほしい」と話している。
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