19/01/30 12:26:31.73 /2qXGgKi0.net BE:422186189-PLT(12015)
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「院卒は就活で不利」と言われる。それはなぜなのか。
東京大学の濱中淳子教授は企業の人事担当者5名と人材コンサルタントにインタビューを実施。
その結果、企業の大きすぎる期待と、大学院生の見当外れの自己PRという「すれ違い」があることがわかった。
濱中氏は「このすれ違いは修復できるはずだ」と分析する―。
(略)
図表1は、文部科学省『学校基本調査』を資料に、卒業(修了)後の状況をまとめたものである。
安定雇用に就かなかった者の比率に注目すれば、学部卒は11.6%であるのに対し、
人文科学や教育の修士卒のその比率は3割以上。
博士課程にいたっては、領域を問わず、きわめて不安定な状況が見出される。
人文科学系では58.6%という値を示し、
修士卒では好調な理系も、博士卒の場合、理学53.3%、工学38.6%、農学48.7%が安定雇用に就けずにいる。
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